企業は人生道場である

 近年、ビジネスを取り巻く環境は刻々と変化しており、またこれからも変化し続けることに疑いの余地はありません。私たちの置かれた環境も、今後とも加速度的に変化するものと思われます。このような急速な変化は、個々人の働き方にも大きな影響を与えています。また、グローバル化や少子高齢化、労働人口の減少も、ビジネス市場の構造のみならず、組織・職場のあり様に少なくない影響を与えています。

  こうした中で、会社にとって一番重要な資源・資産とは何か?それは「人」です。一人ひとりのやる気に火をつけ、活躍を支援し、いかに成長を促進するかが経営、そして人事の使命となります。最近の世の中のトレンドは、社員や職場の多様化を目指して女性の更なる活躍促進や、外国人の採用等が当たり前になりつつあります。多様な個が集まり、相互に協力し合うことで、組織の力が増幅されるのです。

 このような時代背景に対応すべく、新しい人事制度を導入いたします。導入の目的は「全社員が会社の方向性を理解し、社員が自己実現を目指し、あるべき姿へと成長しながら最大限に能力を発揮し、会社の業績を向上させる」ことです。社員の貢献度に見合った処遇の実現を目指して、汗をかき、高い成果を上げた社員が報われる、納得性の高い人事制度を目指します。ただ単に賃金や賞与を決めるためだけのものではありません。JKホールディングスグループで働く全ての社員がいきいきと情熱をもって創造的な仕事ができるように、社員の「目指すべき姿」「あるべき姿」を明確に掲げ、成果のみならず「仕事をする姿勢・態度」を評価基準にも落とし込み、昇格の要件とするなど、全社員の自己実現、成長を強く意識した制度としていきます。企業理念である『快適で豊かな「住」環境の創造』を実現するための行動指針を「住」道(=JAPAN WAY)とし、全社員がJAPAN WAYを極めることで個々の力が高まり、結果、組織の力が高まります。全社員が持っている能力と無限の可能性を存分に発揮していただくことを切に願っております。

企業理念 快適で豊かな「住」環境の創造

01 jump「研鑽」 02 Appreciation「感謝」 03 Passion「情熱」 04 Action「先陣」 05 Never give up「覚悟」

MESSAGE FROM THE PRESIDENT JKホールディングス株式会社 代表取締役社長 青木 慶一郎

ビジネスパーソンとして大切な要件とは

それは人間性・向上心・好奇心です。私たちのビジネスにおいて、最大の差別化となるのは、私たち一人ひとりの人間性です。そして、何事にも前向きにチャレンジしていくための原動力となるのは、私たち一人ひとりの向上心と好奇心です。

人間性とは

まず必要なのは、相手を理解しようとする気持ちです。社内の仲間に対しても、社外の関係者に対しても、まずは相手を理解することが大切です。さらに、相手への思いやり。相手の気持ちや考えをくみ取り、尊敬の念をもって接していくことが、人間性を高めることになります。

向上心・好奇心とは

向上心とは、昨日より今日、今日より明日へと、現状に満足せず、より優れたもの、より高いものへと目指して努力する心です。好奇心とは、自分が興味をもったことに対して、どんな小さなことでも面白いと思える心です。これらの心がないと、人生はつまらない。これらの心をもって行動し、それによって気づいたことに感動することができれば、それが活力になり、様々な考えやアイデアが浮かんでくることになります。

欲から情熱に

こうしたいという気持ち、何々が欲しいという気持ちが、やがて情熱につながります。小さいことでもいいので、自分を突き動かす欲をもって、それに向かって努力していくことが重要です。自分の中の欲を育てて、情熱をもって、仕事を楽しくやってもらいたいと思います。

多様性を活かす会社に

私たちの企業理念は『快適で豊かな「住」環境の創造』。それを実現するために、女性・外国人を始め、様々な社員が活躍できる仕組みや風土を、これからもつくっていきます。女性に今後さらに大きな仕事にチャレンジしてどんどん活躍してもらいたい。また、日本のオフィスで一緒に働く外国人からもどんどん刺激を受けて欲しい。シニアも含めて多様な人材が活躍できる、そんな会社にしていきます。

一人ひとりの成長重視

企業理念の実現に向けて、会社として、もっともっと成長していかなければなりません。そのためには、我々一人ひとりの成長が必要です。一人ひとりのレベルや質があがれば、それと共に会社も成長していきます。一人ひとりの成長が会社を成長させ、会社が成長することで、社員のチャレンジ・活躍の場が増えていく好循環をつくるため、経営陣も新しいことにチャレンジしていきます。一緒に情熱をもって、チャレンジし、成長していきましょう。

MESSAGE FROM THE PRESIDENT ジャパン建材株式会社 代表取締役社長 小川 明範

まずは研鑽ありき

「住」道において、まず必要なのは自らの刀を磨き続けること。日本の武術や芸の道でも、会社の組織における働き方でも、大事なのは全く同じ。日々研鑽し、努力し、自らの刀を磨き続けている人は、どこにいても頭角をあらわし、自ら光を発するもの。会社全体が1つの道場。営業所・本社、すべての職場は、すべて道場である。ぜひ、自己実現を目指して、自らを磨き続け、陰徳を積んで欲しい。私は、会社の経営者として、道場主として、研鑽の場をどんどん作っていきたい。

やがて感謝の念を抱く

人として、感謝が大切であるのはいうまでもないこと。自らを研鑽し、職場の仲間や関係者に分け隔てなく接していると、彼らが応援してくれたり、力になってくれていることがわかり、自ずと感謝の念を抱くようになる。そういう私も、社長という立場で、仕事に邁進できるのも、一人ひとりの社員のお蔭様であり、いつも感謝している。仲間や関係者のお蔭で仕事ができるという感謝の念が、仕事での好循環につながっているし、また、そういう感謝の念を持つ仲間と一緒に働きたい。

そして情熱が生まれる

仲間や関係者への感謝の念が、やがて自分を支えてくれる彼らのためにという、情熱の火種に火をつける。自分のためだけでない、他人のためにがんばろうと思うと、違うスイッチがオンになり、情熱が生まれてくるのだ。社長という自分の仕事は、社員の情熱にスイッチを入れること。そのために、仲間と一緒に理想や目標の実現に向けて努力し、達成を皆で喜びあいながらハイタッチできるような場面を1つでも多く生み出していきたい。

先陣の姿勢が身に付く

情熱のスイッチがオンになると、自ら率先して動きたくなる。それが先陣の姿勢。自らの目標や理想を思い描き、そのための具体的な計画を立て、より早く着手し、実行していく。同時に、日々の仕事は整理整頓に徹し、段取りよく進め、より速く仕事を遂行していくことで、自らの情熱を追い求める時間的、精神的な余裕を持つことができる。

最期は覚悟を決める

研鑽、感謝、情熱、先陣と進むと、最後には不退転の覚悟が決まる。一人ひとりが自分の強みや得意なことを活かして、自分の仕事は自分が社内の第一人者であるとの自負・自覚を持って仕事に臨む。一人ひとりの自覚が、職場の自覚となり、やがて会社の自覚となって、社会に認められるところとなる。加えて、人の上に立つ立場の人は、ぜひ、最後は自分が責任をとるという覚悟もしっかり持っていて欲しい。

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