住道

行動指針JAPAN WAY

JAPAN WAY
Jump Appreciation Passion Action Never give up
  • 01

    Jump

    研 鑽

    • ●自分自身で能力や可能性の限界を決めつけず、常に汗をかき、勇気を持ってより高いハードルを設定し、それを越えるべく自分を磨き続けている。
    • ●苦労を惜しまず、こつこつと地道に自分の知識レベル、スキルを高めている。
    • ●謙虚で貪欲な姿勢であらゆることをあらゆる人と学び、あらゆる人と自ら学んだことを共有している。
  • 02

    Appreciation

    感 謝

    • ●今、自分が仕事をできているのは周囲の人からの支援や協力があるからこそだと認識し、常にお蔭様の精神ですべての人を尊重し、感謝の気持ちを持っている。
    • ●全社最適の視点で、組織の枠を超えて、仲間や関係者との連携を重視している。
    • ●気配り心配りを常に心がけ、感謝や尊敬の気持ちを日頃の挨拶や会話の中ではっきり相手に伝えている。
  • 03

    Passion

    情 熱

    • ●現状に慢心することなく、あらゆる手段を尽くして挑戦し続け、日々成長し続けている。
    • ●指示を待つのではなく常に主体性を持って率先垂範で新たな流れをつくっている。
    • ●常に前向きで熱い気持ちを持って、職場の仲間や仕事上の関係者の士気を高め、良い影響を与えている。
  • 04

    Action

    先 陣

    • ●常に整理整頓を心がけ、いつ何時も次の仕事に取り組める状態でいるようにしている。
    • ●アンテナを高く世の中のお客様のニーズを素早くキャッチし、変化に柔軟に対応することで誰よりも早く先手を打っている。
    • ●生産性向上を意識し、常に仕事のやり方を見直し、より効果的・効率的な仕事の進め方をしている。
  • 05

    Never give up

    覚 悟

    • ●自らの仕事の究極の目的や本質的な意義を十分に考え、理解している。
    • ●取り組んだ仕事は、気概を持って不屈の精神で最後までやり遂げている。
    • ●あらゆる事象も他責にせず自責で考え、甘えを捨てて自律的に考え、行動している。

メッセージMessage from the PRESIDENT

JKホールディングス株式会社 代表取締役社長 青木 慶一郎

JKホールディングス株式会社
代表取締役社長

青木 慶一郎

ビジネスパーソンとして大切な要件とは

それは人間性・向上心・好奇心です。私たちのビジネスにおいて、最大の差別化となるのは、私たち一人ひとりの人間性です。そして、何事にも前向きにチャレンジしていくための原動力となるのは、私たち一人ひとりの向上心と好奇心です。

JKホールディングス株式会社 代表取締役社長 青木 慶一郎

人間性とは

まず必要なのは、相手を理解しようとする気持ちです。社内の仲間に対しても、社外の関係者に対しても、まずは相手を理解することが大切です。さらに、相手への思いやり。相手の気持ちや考えをくみ取り、尊敬の念をもって接していくことが、人間性を高めることになります。

向上心・好奇心とは

向上心とは、昨日より今日、今日より明日へと、現状に満足せず、より優れたもの、より高いものへと目指して努力する心です。好奇心とは、自分が興味をもったことに対して、どんな小さなことでも面白いと思える心です。これらの心がないと、人生はつまらない。これらの心をもって行動し、それによって気づいたことに感動することができれば、それが活力になり、様々な考えやアイデアが浮かんでくることになります。

欲から情熱に

こうしたいという気持ち、何々が欲しいという気持ちが、やがて情熱につながります。小さいことでもいいので、自分を突き動かす欲をもって、それに向かって努力していくことが重要です。自分の中の欲を育てて、情熱をもって、仕事を楽しくやってもらいたいと思います。

多様性を活かす会社に

私たちの企業理念は『快適で豊かな住環境の創造』。それを実現するために、女性・外国人を始め、様々な社員が活躍できる仕組みや風土を、これからもつくっていきます。女性に今後さらに大きな仕事にチャレンジしてどんどん活躍してもらいたい。また、日本のオフィスで一緒に働く外国人からもどんどん刺激を受けて欲しい。シニアも含めて多様な人材が活躍できる、そんな会社にしていきます。

一人ひとりの成長重視

企業理念の実現に向けて、会社として、もっともっと成長していかなければなりません。そのためには、我々一人ひとりの成長が必要です。一人ひとりのレベルや質があがれば、それと共に会社も成長していきます。一人ひとりの成長が会社を成長させ、会社が成長することで、社員のチャレンジ・活躍の場が増えていく好循環をつくるため、経営陣も新しいことにチャレンジしていきます。一緒に情熱をもって、チャレンジし、成長していきましょう。

ジャパン建材株式会社 代表取締役社長執行役員 小川 明範

ジャパン建材株式会社
代表取締役社長執行役員

小川 明範

まずは研鑽ありき

「住」道において、まず必要なのは自らの刀を磨き続けること。日本の武術や芸の道でも、会社の組織における働き方でも、大事なのは全く同じ。日々研鑽し、努力し、自らの刀を磨き続けている人は、どこにいても頭角をあらわし、自ら光を発するもの。会社全体が1つの道場。営業所・本社、すべての職場は、すべて道場である。ぜひ、自己実現を目指して、自らを磨き続け、陰徳を積んで欲しい。私は、会社の経営者として、道場主として、研鑽の場をどんどん作っていきたい。

やがて感謝の念を抱く

人として、感謝が大切であるのはいうまでもないこと。自らを研鑽し、職場の仲間や関係者に分け隔てなく接していると、彼らが応援してくれたり、力になってくれていることがわかり、自ずと感謝の念を抱くようになる。そういう私も、社長という立場で、仕事に邁進できるのも、一人ひとりの社員のお蔭様であり、いつも感謝している。仲間や関係者のお蔭で仕事ができるという感謝の念が、仕事での好循環につながっているし、また、そういう感謝の念を持つ仲間と一緒に働きたい。

ジャパン建材株式会社 代表取締役社長 小川 明範

そして情熱が生まれる

仲間や関係者への感謝の念が、やがて自分を支えてくれる彼らのためにという、情熱の火種に火をつける。自分のためだけでない、他人のためにがんばろうと思うと、違うスイッチがオンになり、情熱が生まれてくるのだ。社長という自分の仕事は、社員の情熱にスイッチを入れること。そのために、仲間と一緒に理想や目標の実現に向けて努力し、達成を皆で喜びあいながらハイタッチできるような場面を1つでも多く生み出していきたい。

先陣の姿勢が身に付く

情熱のスイッチがオンになると、自ら率先して動きたくなる。それが先陣の姿勢。自らの目標や理想を思い描き、そのための具体的な計画を立て、より早く着手し、実行していく。同時に、日々の仕事は整理整頓に徹し、段取りよく進め、より速く仕事を遂行していくことで、自らの情熱を追い求める時間的、精神的な余裕を持つことができる。

最期は覚悟を決める

研鑽、感謝、情熱、先陣と進むと、最後には不退転の覚悟が決まる。一人ひとりが自分の強みや得意なことを活かして、自分の仕事は自分が社内の第一人者であるとの自負・自覚を持って仕事に臨む。一人ひとりの自覚が、職場の自覚となり、やがて会社の自覚となって、社会に認められるところとなる。加えて、人の上に立つ立場の人は、ぜひ、最後は自分が責任をとるという覚悟もしっかり持っていて欲しい。