- 環境マネジメントシステムを構築し、維持向上に努め、汚染の予防に取り組みます。
- わが国の環境関連の諸法規及び当社が同意した事項を順守します。
- 省エネ、省資源はもとより、廃棄物の削減を推進します。
- 環境に配慮した商品の販売を推進します。
- この環境方針は、社内外の人に周知するとともに広く開示します。
2014年4月1日
JKホールディングス株式会社



ISO14001認証を取得
当社は「快適で豊かな住環境の創造」という
企業理念を果たすため、
地球環境問題を経営の最重要事項の一つとしてとらえ、
社員一人ひとりが
地球環境の保全に配慮した活動を進めます。
2014年4月1日
JKホールディングス株式会社
ISO14001認証を取得
JKホールディングス株式会社(以下「当社」という)及び中核企業のジャパン建材株式会社は2004年3月にISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。
それまで管理していなかったビジネスで使用するコピー用紙、事務所・倉庫の電気使用量、営業車・配送トラック・フォークリフトで使用するガソリン・軽油・ガスの使用量、廃棄物排出量の計測を開始し、削減策を実行してきました。また環境目標として、営業部門では事業に則した形で環境配慮型商品の拡販、事務部門ではコピー用紙の使用削減を設定し、目標の達成状況の確認、改善策の検討・実行のPDCAサイクルを回しています。
また2021年度からは、企業のESG経営への取り組みの高まり、特に環境面の地球温暖化の防止につながる、脱炭素、カーボンニュートラルへの意識の高まりを受け、ISO14001の活動と連動させ、単に環境配慮型商品の販売量の増加のみを目指すのではなく、脱炭素へ社員の意識改革も意図し、環境目標を変更しました。当社グループは事業の中心で森林資源を活用しています。森林の温暖化ガス吸収、貯蔵効果を認識し合板・木材の主力商品を環境意識を持って販売できるよう、ジャパン建材の環境配慮型木質商品「J-GREEN」の販売材積を炭素貯蔵量に変換し、毎年の炭素貯蔵量増加を環境目標として設定しました。これにより自社事業活動が、地球温暖化防止へ繋がることをより意識し販売できるようになりました。ISO14001の活動が認証維持のための活動ではなく、全社員が環境意識を持って事業活動を行う事が脱炭素経営、持続可能性に繋がるものと考え、より効果的な活動となるよう、日々改善を図っています。
これらは全て当社の環境方針に則した取り組みです。